2019.11.22
一尺四方の聖域
劇団AUN 第25回公演
CBGK
演劇
劇団AUN 第25回公演「一尺四方の聖域」@ CBGK。 AUN 初の音楽劇ということで、ゲストで原慎一郎さんが出演されているのですが、すっごくおいしい役ですので、ファンの方は是非ご覧になっていただきたい! なんとブロマイドも売ってます。それも、ABの2セット! 思わず買いそうになってしまった。 https://t.co/W4AKIgJOFh2019-11-22 21:31:50 GMT+9:002019-11-22 21:31:50 GMT+9:00
「一尺四方の聖域」 音楽劇としては、ちょっとどうかなーと。演出面で、いかにも初挑戦ですねー、という。久しぶりに、うわ、突然歌い出したよこの人、みたいな気分になったり、歌が入れば音楽劇になるわけじゃないよねと思ったり。 それに関しては原慎さんのパートが圧巻で、それで成立させた感じも。2019-11-22 22:35:50 GMT+9:002019-11-22 22:35:50 GMT+9:00
「一尺四方の聖域」 溝端淳平くんが出てるので、もっと売れてるのかなと思っていたのだが、後方にはかなり空席が。 脚本演出ともに色々言いたくなる感じなのだが、見終わるとトータルの印象ではそれなりに満足。 まぁ、吉田鋼太郎、大塚明夫、原慎一郎ですから、自分的にはそれだけで満足感が(笑) https://t.co/kPOoRfEDgQ2019-11-22 23:07:56 GMT+9:002019-11-22 23:07:56 GMT+9:00
「一尺四方の聖域」 満州からシベリア抑留13年を経て帰国した青年を中心に、戦争関連の悲劇がいろいろと織り込まれているのだが、日本人が被害者としてのみ描かれていて、結果として日本人の不幸に酔って気持ちよくなれる感じの脚本になってると思う。 そこらへん、個人的にはかなり疑問を感じる。2019-11-22 23:22:22 GMT+9:002019-11-22 23:22:22 GMT+9:00
「一尺四方の聖域」 ここは全体に芝居がうるさいのだが、それは持ち味でもあるんだろうな。 笑わせるシーンだと思うのに客席が静まり返っているというのが結構あって、コメディ系の演出力が足りない気がした。ネタがシリアスなだけに、笑ってもいいんですよというメッセージが伝わらないと笑いにくい。2019-11-22 23:31:25 GMT+9:002019-11-22 23:31:25 GMT+9:00
「一尺四方の聖域」 劇団員では、野口をやった長谷川祐之さんが良かったな。鋼太郎さんの歌のシーン、かなり長い時間静止で受けの芝居をしなくてはいけないという演出はもうちょっと考えたほうがいいんじゃないかと思ったのだが、そこで野口の心情の変化がきちんと伝わってきたのは良かった。2019-11-22 23:40:39 GMT+9:002019-11-22 23:40:39 GMT+9:00
「一尺四方の聖域」 劇団員、ちょい推しの齋藤慎平さん、今回は小さめの役なのだがなかなか。最後の部分、力加減がうまいなぁと。あまりドラマチックにせず、フラットな中でちょっとだけ感情が揺らぐ感じで。 ラストをあまりエモくやると、全体主義的な気持ち悪さが強くなると思うんだよね。2019-11-22 23:49:58 GMT+9:002019-11-22 23:49:58 GMT+9:00