2020.01.20
コンチェルト/エニグマ・ヴァリエーション/ライモンダ 第3幕
英国ロイヤル・オペラ・ハウス
ライブビューイング
英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン 2019/20 「コンチェルト/エニグマ・ヴァリエーション/ライモンダ 第3幕」を見てきた。 全体的にはあまりツボの作品ではなかったのだけど、サウンダース様とガードサイドのおじさま男PDDがあったのが超嬉しかった!! 1分もなかったと思うけど(笑)2020-01-20 22:36:04 GMT+9:002020-01-20 22:36:04 GMT+9:00
「コンチェルト」は、マクミランなんだけど、シンフォニックバレエなので頭に入らないのだった。 第一楽章のオサリヴァンとヘイは同調性があとひとつか。第二楽章のナグディ平野はさすが。平野さんがすっごく地味で、本当に影みたいなんだけど、吸いつくようなサポート。いい男だよなぁと思っちゃう。2020-01-20 22:44:44 GMT+9:002020-01-20 22:44:44 GMT+9:00
「エニグマ・ヴァリエーション」はアシュトン振付。 エルガー役のクリストファー・サウンダース様がいっぱい踊るのだけでも嬉しいのに、ガードサイドとの男2人パートがあって! その後すぐにエルガー夫人が入ってくるんだけど、その時の微妙な雰囲気にもまた萌えちゃったり(笑)2020-01-20 22:46:59 GMT+9:002020-01-20 22:46:59 GMT+9:00
「エニグマ・ヴァリエーション」 人間関係はいまいちよくわからず。夫婦仲は微妙なの? レディ・メアリー・ライゴンとの関係は? そして、なによりも気になるニムロッドとの関係は? とモヤモヤしちゃった。 個人的には夫婦とレディ・メアリー・ライゴンの関係がなんかいやねー、という感じで。2020-01-20 22:51:08 GMT+9:002020-01-20 22:51:08 GMT+9:00
「ライモンダ 第三幕」 ヌレエフの振付なので、どうもゴチャっとするというか、シャキッとしない感じが。男性4人のパートなんかは、完全に振りに負けてたと思う。 オシポワがさすがで。どれだけ高速になってもシャープさが失われない。角度が浅くなったり、一瞬の静止が決まらないみたいな事がない。2020-01-20 22:58:57 GMT+9:002020-01-20 22:58:57 GMT+9:00
「ライモンダ」 オシポワがド演歌でした。どなたかが演歌と呟いていた気がするんだけど、わかるーって。 石川さゆりの天城越え。紅白のトリはこれでなくっちゃ、みたいな絶対女帝感で、まわりが少し振りに押され気味なのに紅組優勝に持ち込んだみたいな。 我ながら、何を言ってるんですかね。2020-01-20 23:03:45 GMT+9:002020-01-20 23:03:45 GMT+9:00
リース・クラークがエニグマとライモンダに出ていて。背の高い男が踊ってるのはいいものですね。 エニグマの時にふと思ったのだけど、スーパーマン系の顔のような。クリストファー・リーヴ、ブランドン・ラウス、ヘンリー・カヴィル、リース・クラーク。ど真ん中の男前って事か。2020-01-20 23:21:02 GMT+9:002020-01-20 23:21:02 GMT+9:00
「エニグマ・ヴァリエーション」 最後のシーンが14人なのだが、日本サイトのキャスト表 ( https://t.co/hNEbhmD10k ) には13人しかいなくて、誰が欠けてるんだろうと本家( https://t.co/odAtWy3WWc )に行ったら、リチャードソンが抜けていた。 写真は公式 flickr から。 https://t.co/rmb40IBfi8 https://t.co/jDNWentWVF2020-01-21 00:11:15 GMT+9:002020-01-21 00:11:15 GMT+9:00
「ライモンダ」 ムンタギロフも良かったんだけど、いまひとつ押し出しが弱いというか、オシポワと並べると、二幕でアブデラフマンと決闘したのは絶対ライモンダの方でしょ、みたいな線の細さが。 あ、そういう話も面白いと思いますが。2020-01-21 00:41:28 GMT+9:002020-01-21 00:41:28 GMT+9:00