2020.01.22
リチャード・ジュエル
映画
「リチャード・ジュエル」を見てきた。 1996年のアトランタオリンピックの時に起きた爆破テロで、第一発見者の警備員がヒーローから一転して容疑者とされ、という実話ベースの話。 彼の弁護士がサム・ロックウェルなので、今日は「ジョジョ・ラビット」とあわせてロックウェル二本立てにしたのでした。2020-01-23 00:16:17 GMT+9:002020-01-23 00:16:17 GMT+9:00
「リチャード・ジュエル」 監督がイーストウッドだという先入観でそう感じる部分もあるんだろうけど、誇りを打ち砕かれた男が、盟友と2人の孤独な戦いによって、自分を取り戻す話の現代バリエーションだと思う。 主人公がインセル系で白人デブ、悪役が女性、みたいなのが現代的。2020-01-23 00:30:06 GMT+9:002020-01-23 00:30:06 GMT+9:00
「リチャード・ジュエル」 スクープ報道をした女性記者が、ほんっとクソ女として描写されていて。 故人ですが、実在の人物なので、FBI と寝てネタを取ったという部分が問題になっていたやつ。 【実話に基づいたイーストウッド最新作、記者の枕営業シーンに抗議の声】 https://t.co/sTrG0ztXWe2020-01-23 00:34:44 GMT+9:002020-01-23 00:34:44 GMT+9:00
「リチャード・ジュエル」 映画の本筋としては、デブ警備員のポール・ウォルター・ハウザーと、弁護士のサム・ロックウェルがすったもんだしつつ共闘する話なので、楽しかった。 ただ、メディア側の悪人が、枕営業バカ女や黒人ニュースキャスターというのは、PCバックラッシュなのかもとモヤッと。2020-01-23 00:40:05 GMT+9:002020-01-23 00:40:05 GMT+9:00
「リチャード・ジュエル」 女記者が、ほんっと無理、という描かれ方なんだよね。 個人的に一番つらいのが、終盤でちょっといい人っぽい流れにする所。今頃気づいて反省かよ、謝ってすむなら警察いらねぇぞ? と自分は思ったし、そこまで狙ってるかもと思ったのだけど、それは悪意に取りすぎだろうか。2020-01-23 00:44:41 GMT+9:002020-01-23 00:44:41 GMT+9:00