2020.02.01
輝く英国ロイヤルバレエのスター達
昭和女子大学人見記念講堂
バレエ
「輝く英国ロイヤルバレエのスター達」 今日は、前半が「パーソナル・エモーション」で、後半が「神秘的な存在」。 前半は昨日と同じ内容だったのだが、全体的に昨日よりも調子が良かったような。 後半は期待以上に面白かった。 https://t.co/3bnHEa3Jj22020-02-01 20:59:22 GMT+9:002020-02-01 20:59:22 GMT+9:00
「ロミオとジュリエット」 昨日は2箇所ぐらいヒヤっとしたのだが、今日はピタッと決めてきた。ブレイスウェル、ちょっとだけドミニク・ノースに似てるような。 「HETのための2つの小品」は、マグリのシャープさに比べると、アクリくんは少し線が柔らかい感じ。対等より、やや強弱関係に見えちゃうか。2020-02-01 21:24:30 GMT+9:002020-02-01 21:24:30 GMT+9:00
「レクイエム」は今日も良かった。 難しい技や早い動きが入らない分、一つ一つの動きの完成度が問われる作品なんじゃないかなと。ロイヤルのダンサーの叙情性を堪能。 ボネッリ、肌を少し白く塗ってる? 照明効果なのかもしれないが。これこそ雪花石膏のような肌と言うのではと。2020-02-01 21:34:09 GMT+9:002020-02-01 21:34:09 GMT+9:00
「ルナ」は良かったんだけど、今日はかなり前の席だったので、途中で寝転がるシーンで完全に消えてしまった(笑) ラストも含めて何度も低い位置で踊るので、昨日見てなかったら、ガックリだったかも。 「春の水」は昨日よりさらに勢いが。もしかして、雪解け水の奔流みたいなイメージなんだろうか。2020-02-01 21:41:03 GMT+9:002020-02-01 21:41:03 GMT+9:00
「火の鳥」をマグリ平野で。 これ、踊りとしてはすっごく良かったんだけど、ストーリーはかなり苦手で。組み合わせのせいか、かなり性暴力の匂いを感じた。平野さんはあの体格の上に微妙に悪役顔するし、マグリは気高さがある分だけ被虐感も強くて。 ゾクゾクとゾワゾワで息を詰めて見入ってしまった。2020-02-01 21:47:17 GMT+9:002020-02-01 21:47:17 GMT+9:00
「Homage to the Queen」から Earth のパ・ド・ドゥ。 自分は高田さんの人外が大好きなんだな。これを見てて気づいたのだが、彼女の踊りには常に神秘的な要素を感じるみたいで、だから村娘の役なんかは見てて混乱しちゃうんだと思う。 アクリくんも良かった。2020-02-01 21:52:12 GMT+9:002020-02-01 21:52:12 GMT+9:00
「アポロ」をハミルトンとボネッリで。 ボネッリがとても若々しくて。青年神にふさわしい無邪気で少しわがままっぽい雰囲気。 あと、肌の質感がとても40代とは思えなくて。水分量が多くて柔らかく、日焼けによるダメージ蓄積がない感じのムラのない白さ。2020-02-01 22:01:16 GMT+9:002020-02-01 22:01:16 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 ブレイスウェルは映画のロミオに抜擢されているのだが、ジェイムズを見てて納得してしまった。踊っていない時の表情の変化がとても繊細なのだ。受けの演技が充実してるというか。どんなタイミングでアップ映像で抜かれても大丈夫だと思う。2020-02-01 22:09:47 GMT+9:002020-02-01 22:09:47 GMT+9:00
「シルヴィア」 今回すっかりカスバートソンのファンになってしまった。何度か見てるのだが、こんなに踊る事の喜びを感じさせてくれる方だったっけ。 結構息が荒くなるハードな部分でも、技術の難しさや、大技の前の緊張や力みなんかを全く感じさせず、音に合わせて心のままに踊っているように見える。2020-02-01 22:16:42 GMT+9:002020-02-01 22:16:42 GMT+9:00
マヤラ・マグリも今回の収穫。今まであまり注目して見ていなかったのだけど、コンテンポラリーも良かったし、「火の鳥」では踊りに加えてキャラクターの解釈もとてもよく伝わってきて。近いうちに全幕主役で見られるのではと期待したり。2020-02-01 22:26:25 GMT+9:002020-02-01 22:26:25 GMT+9:00