2020.02.02
エブリ・ブリリアント・シング〜ありとあらゆるステキなこと〜
東京芸術劇場シアターイースト
演劇
「エブリ・ブリリアント・シング〜ありとあらゆるステキなこと〜」@東京芸術劇場シアターイースト。 観客参加型で面白い構造の作品だというので見に行ってみた。 確かに、非常によく出来ていて、楽しかったのだが、本質的には一人芝居というよりも、佐藤隆太くんの可愛さを愛でるショーだと思う。 https://t.co/eb9Tp9WInd2020-02-02 15:04:27 GMT+9:002020-02-02 15:04:27 GMT+9:00
「エブリ・ブリリアント・シング」 ちゃんと筋はあるんだけど、一番面白いのは佐藤隆太が観客とやりとりをする部分で、観客にお願いをしたりお礼を言ったりリアクションをとったりするたびに、チャーミングな人だなぁと思う。 主人公の「僕」でも、僕を演じる役者でもなく、役者自身を楽しむ作品かな。2020-02-02 15:10:30 GMT+9:002020-02-02 15:10:30 GMT+9:00
「エブリ・ブリリアント・シング」 ネタバレ。 観客に小物を借りるシーンがあるんですが、図書館で女性が読んでいる本として、クリスティーの「春にして君を離れ」が登場してしまって。密かに心を寄せていた女性から最初に借りる本がソレってのは、さすがにどうなのよ! と笑いそうに。2020-02-02 15:14:47 GMT+9:002020-02-02 15:14:47 GMT+9:00
「エブリ・ブリリアント・シング」 これ、若手の人気俳優さんでやったら、大人気のショーになると思う。推しを存分に愛でられるし、枠としてはシリアスなネタを含んだ一人芝居なので、消費構造に対するエクスキューズもあるし。 ただ、あまりに熱狂的なファンがいると成立しないかな。2020-02-02 15:41:01 GMT+9:002020-02-02 15:41:01 GMT+9:00
「エブリ・ブリリアント・シング」 佐藤隆太くんなので、「僕」は太陽属性の安心感が。 全然違った方針で演出したものも見てみたい。闇バージョン。 成河くんかな、と思ったが、高橋一生+白井晃がいいな。 最後、椅子に座る前に、大量の薬を飲むシーンを付け加える事で、観客全員を共犯者にするやつ。2020-02-02 15:48:07 GMT+9:002020-02-02 15:48:07 GMT+9:00
「エブリ・ブリリアント・シング」 ネタバレ。 主人公の家庭環境はかなり複雑で、本人は自覚してないのだろうけれど、あんなに長いリストを作る事自体が、かなりの異常行動だと思いながら見てしまった。 そういう部分をどれくらい観客に感じさせるかというのは、キャストと演出次第の戯曲かも。2020-02-02 15:52:57 GMT+9:002020-02-02 15:52:57 GMT+9:00
「エブリ・ブリリアント・シング」の「僕」と、「CHESS」のフレディ、設定が微妙にかぶっていて、脳内で混ざりかけちゃってる。どの設定がどっちだったけ、というのが混乱する。2020-02-03 00:13:28 GMT+9:002020-02-03 00:13:28 GMT+9:00