2020.03.11
シェイクスピアの庭
映画
「シェイクスピアの庭」を見てきた。 シェイクスピアの晩年を描いた作品。 ケネス・ブラナーがシェイクスピア、妻をジュディ・デンチ、ちょい役ですが娘婿をハドリー・フレイザーという、ブラナー・シアター「冬物語」のキャスト再集結でした。 そして、イアン・マッケラン! https://t.co/U5sIZm9X5n2020-03-11 21:56:44 GMT+9:002020-03-11 21:56:44 GMT+9:00
「シェイクスピアの庭」 イアン・マッケランのサウサンプトン伯爵って、どういう人なのか全然知らなかったのだが、そうか、その方ですか! と。 サウサンプトン伯爵の前でシェイクスピアが詩を暗唱するシーンがあるんですが、お好きな方にはたまらない! かもしれないです。2020-03-11 22:00:43 GMT+9:002020-03-11 22:00:43 GMT+9:00
「シェイクスピアの庭」 ストーリーが想像していなかった方向に転がっていって、何度か、うわ、それかー、となる。 伏線の引き方と回収のタイミングが自分と相性がいいみたいで、驚きと納得のバランスが気持ちよかった。 さすがジュディ・デンチ、巌のような女。2020-03-11 22:56:08 GMT+9:002020-03-11 22:56:08 GMT+9:00
「シェイクスピアの庭」 何十年も金だけ入れて家庭を放っておいて、晩年になって戻ってきて家長ヅラして、あわよくば孫の顔が見たいとか、調子良すぎじゃないっすかね? というのはあるんだけど、息子の死を遡る事で、シェイクスピアに同情的にさせちゃう。 そこら辺はブラナーが得意な技なのかも。2020-03-11 23:07:49 GMT+9:002020-03-11 23:07:49 GMT+9:00