2020.03.20
パリ・オペラ座 ダンスの饗宴
ライブビューイング
「パリ・オペラ座 ダンスの饗宴」を見てきた。 BSプレミアムで放映したことのある 2014年の「デフィレ」と「エチュード」、そして、初めて見る「くるみ割り人形」の抜粋を組み合わせた2時間半。 面白かったのだが、どうせなら「くるみ割り」をカットなしでやって欲しかった〜 https://t.co/0dORXMwEJF2020-03-20 18:49:40 GMT+9:002020-03-20 18:49:40 GMT+9:00
「デフィレ」と「エチュード」。 やはり大画面はいいですね。ユーゴ・マルシャン、デフィレは数秒だけど、エチュードはかなりたくさん映ります。最後は、立ち位置がパケットの背後になるので、個人的な眼福ショットになったりして。2020-03-20 23:50:05 GMT+9:002020-03-20 23:50:05 GMT+9:00
「くるみ割り人形」 ドロッセルマイヤーと王子を二役でやるという面白いツイストが入っていて、さすが、白鳥で家庭教師をあそこまで大きな役にしたヌレエフだ! と。 ただ、カットが多くて、どういう話なのか全然わからないまま終わってしまったのが残念。何かの機会に全幕を見られるといいのだけど。2020-03-20 23:52:23 GMT+9:002020-03-20 23:52:23 GMT+9:00
「くるみ割り人形」 クララはウルド=ブラーム。登場した時、若いなー、子役クララみたいだし、学校でてすぐぐらい? などと一瞬思ったのだが、冷静に考えると、そんなわけないよね。2014年なら30越えてるはずで。 子供っぽさの表現が絶妙。OS が子供で、エネルギー過剰に走り回ってパタっと寝ちゃう。2020-03-20 23:57:11 GMT+9:002020-03-20 23:57:11 GMT+9:00
「くるみ割り人形」 ウルド=ブラームのクララ、1幕前半はかなり子供の要素が入っていて、後半になると少女っぽく。2幕のグラン・パ・ド・ドゥは、高速のステップの軽やかさもさることながら、瞬間のポーズが「勁い」と表現したくなる、放たれる直前の弓のような美しさで、その両立が見事。2020-03-21 00:06:09 GMT+9:002020-03-21 00:06:09 GMT+9:00
「くるみ割り人形」 アラビアの男性がパケットで、色悪っぽくてセクシー。 そして、衣装が超エロかった(個人の感想です)。スリットではないのだが、内腿側が生肌なんですよ。着流しで裾がはだけるのに似たエロス。 別キャストの動画を見つけたので貼っておきます。 https://t.co/nsoxrlgq4y2020-03-21 00:16:42 GMT+9:002020-03-21 00:16:42 GMT+9:00
「くるみ割り人形」 ヌレエフの振付は本当に大変そう。とにかく足技の数が多い上に、つなぎ方が鬼で。気がつくとずっと片足だったり、しばらく踵が床についてなかったり。群舞にもかなりの無茶が要求されてる。 そして、主役陣は、なんでもないように踊るよね。全くゴチャゴチャした感じにならない。2020-03-21 00:30:24 GMT+9:002020-03-21 00:30:24 GMT+9:00
「くるみ割り人形」 ライブビューイングを続けて見たので、やはり、団体によって雰囲気違うよなぁと。 これは、人体のリアリティではなくて、イメージ的に、という話なんだけど。 ボリショイの男性は太ももの筋肉、パリオペの男性は膝から下の筋肉、という感じが。2020-03-21 00:35:52 GMT+9:002020-03-21 00:35:52 GMT+9:00
「パリ・オペラ座 ダンスの饗宴」 3演目、それも別日上演のものを繋いだ2時間半なのだが、休憩はなし。松竹さんブロードウェイシネマも休憩ない事が多いけど、そういう方針なの? 「くるみ割り」の序曲をカットせず、アニメーションのついたクレジットが出るので、そこでお手洗いに行くのはアリかも。2020-03-21 01:00:54 GMT+9:002020-03-21 01:00:54 GMT+9:00