2020.06.17
白鳥の湖
ボリショイ・バレエ in シネマ
ライブビューイング
ボリショイ・バレエ in シネマ「白鳥の湖」を見てきた。 うーん、いまいちよくわからず。主役のスミルノワとティッシの間にあまり物語を感じなかった。パートナーリングがいまひとつな感じも。 3幕は、オディール様のサポートを及ばずながらさせていただいているジークフリードだからいいんだけど。2020-06-17 21:58:38 GMT+9:002020-06-17 21:58:38 GMT+9:00
「白鳥の湖」 スミルノワのオデットは、かなり無表情系で、鳥類というより爬虫類に近いぐらい。蛇姫様というか、まぶたを閉じないで瞬膜で瞬きしそう。 それだけに、体の表現で愛を語って欲しかったのだが、なんとなくサポートがハマりきらなくて、そこに愛はあるの? みたいな感じが。2020-06-17 22:03:32 GMT+9:002020-06-17 22:03:32 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ロットバルトはゲラシチェンコ。1幕、こんなに変態ストーカーっぽい踊りなんだっけ? と思ってしまった。 王子を追いかけて踊るのだけど、なんかすごく歪んだ雰囲気を感じて。 視線の使い方かな。王子の顔じゃなくて、腰のあたりに視線が向いてるように見えた。偶然なのか意図的なのか。2020-06-17 22:22:51 GMT+9:002020-06-17 22:22:51 GMT+9:00
「白鳥の湖」 道化のプチンツェフが軽々としていてよかった。幕間のノヴィコワの解説の間もずっと舞台で稽古してたんですが、ふらついたのかなにかで、ちょっとだけモブ男性と絡んでませんでした? ノヴィコワの陰になって見えなかったんだけど、その気配にだけは敏感なのでした(笑)2020-06-17 22:26:50 GMT+9:002020-06-17 22:26:50 GMT+9:00
「白鳥の湖」 マイクの設定が不思議で、舞台の音をかなり拾ってるみたいだった。特に王子の着地は、ティンパニ叩いてるんか、ぐらいの音がする事もあったり。 常に着地音がうるさいというわけでもなかったので、何かの組み合わせで音が目立つところができちゃったのだろうか。2020-06-17 22:31:21 GMT+9:002020-06-17 22:31:21 GMT+9:00