2020.10.24
NO STAGE NO LIFE! ミュージカルを止めるな!
シアターオーブ
コンサート
これから、「NO STAGE NO LIFE! ミュージカルを止めるな!」@シアターオーブ。 何をやるのか全然わかってなかったのだが、公式サイトに曲目出てたのか。 渡辺謙が出るのに「王様と私」は入ってないのだが、何を歌うんだろう? https://t.co/CIrpkfIUpi2020-10-24 18:11:50 GMT+9:002020-10-24 18:11:50 GMT+9:00
開演を待っているのだが、幕の中でピアノがウェストサイドとかキャンディードの派手なパートの練習をしているのが聞こえてきて、そっかー、なるほど、そこら辺を直前にさらいたくなるのかーと、ど素人としては面白い。2020-10-24 18:20:17 GMT+9:002020-10-24 18:20:17 GMT+9:00
お、「Singin’ in the Rain」をやるんですね。 さすがに2022年になれば、いろいろ復帰してると思いたいが。 https://t.co/ashgEN2fxs2020-10-24 18:27:13 GMT+9:002020-10-24 18:27:13 GMT+9:00
「NO STAGE NO LIFE!」幕間。 うーん、微妙な…… 抽選で前方端の席が来ちゃったので、オーブの音響の悪さをモロにくらっているというのもあるんだけど。 ステージ上にオーケストラが乗っているのだが、編成が小さいので、スピーカーからの音がメインになっちゃって。昼に生オケ聞いてるのもあるしね。2020-10-24 19:31:27 GMT+9:002020-10-24 19:31:27 GMT+9:00
渡辺謙さんは、ナビゲーターだった(笑) 台本を手に持ってるのにカミカミなんですが。 まぁ、カワイイから俺は許すけど、正直にいってこうやってグダグダにやるのも、ポンと台本渡して読ませりゃいいと思ってるプロデューサーもダメだと思う。2020-10-24 19:33:21 GMT+9:002020-10-24 19:33:21 GMT+9:00
1幕最後は「キャンディード」のラストの曲。 メインの2人に、あとからコーラスパートが参加するのだけど、一番端の人が譜面持って出てきて。うっわー、びっくりだわー、ってなりました。 もしかして、急遽代役とかなのかな? いくら英語歌詞だからといって、そうじゃなかったらありえなくないですか?2020-10-24 19:37:21 GMT+9:002020-10-24 19:37:21 GMT+9:00
1幕はバーンスタインしばりで、キャンディードの序曲ではじまって、ウェストサイドもオープニングパートをオーケストラだけで。 そういう事をやるなら、オーケストラの人数を増やしましょうよ。せっかくのバーンスタインなのにさ。2020-10-24 19:39:04 GMT+9:002020-10-24 19:39:04 GMT+9:00
1幕、個人的に一番よかったのは、森崎ウィンの「マリア」かも。 全く知らない方なのだが、ぐるぐるの Season 2 のトニーだそうで。 何がよかったって、あの曲に必須の、恋する兄ちゃんの馬鹿一直線な雰囲気がよく出ていて。仲間が見てたら、あー、ダメだコイツ、今イカれてる、ってなりそうな。2020-10-24 19:42:12 GMT+9:002020-10-24 19:42:12 GMT+9:00
「NO STAGE NO LIFE!」終演。 2幕はナビゲーターなしで、皆さん出てきて自分で曲紹介して歌って帰っていくという、オモシロというか手抜きというかな構成だったのだが、持ち歌を歌う方が多かったので、曲の仕上がりが良くて結構満足。 ただ、微妙に忖度っぽい曲選定とトークがあって引いたりも。2020-10-24 21:19:28 GMT+9:002020-10-24 21:19:28 GMT+9:00
「NO STAGE NO LIFE!」 渡辺謙さんは「ラ・マンチャの男」を。昼にドンキで夜にこれというのも巡り合わせか。 なんと、サンチョに山本耕史くんという、超レアなキャスティング! キホーテがサンチョを呼びつけたり、2人で並んでダンスしたり、終わった後にちょっとアイコンタクトしたり。カワイイ。2020-10-24 21:23:04 GMT+9:002020-10-24 21:23:04 GMT+9:00
「NO STAGE NO LIFE!」 一番最後は「Singin’ in the rain」で、2022年にやりますという宣伝つきの選曲がダッセー。 全員で歌うんだけど、楽譜持ちなんだよね。やる気あんのか! 楽譜開かなかったのが3人。途中は歌ってなかった謙さん(笑)、さすがの万里生くん、そして森崎ウィンさんもだった。2020-10-24 21:27:24 GMT+9:002020-10-24 21:27:24 GMT+9:00
サラ・オレインさん、どういう方なのか全く知らないのだけど、「オン・マイ・オウン」を英語で歌ったのが、かなりよかった。 実際に舞台で歌った事があるんじゃないかと思ったぐらいの、役の表現に踏み込んだ歌い方で。 以前からすごく研究している曲なのかな。一朝一夕で出来るとは思えない出来映え。2020-10-24 21:32:54 GMT+9:002020-10-24 21:32:54 GMT+9:00
2幕は「Seasons of love」で幕開け。 真ん中に黒Tシャツが筋肉にはりついたマッチョな兄ちゃんがいるなと思って、よく見たら山本耕史くんだった。若っ! 本役はマークだったと思うんだけど、今日は隣にマーク風の人がいて、ロジャーっぽい衣装だった。そのままヘドウィグに行くからなんだろうけど。2020-10-24 21:38:16 GMT+9:002020-10-24 21:38:16 GMT+9:00
「Seasons of love」 中盤の女性ソロパートをオペラ歌手の方がオペラ風に歌ったもので、つい笑いそうに。 いや、なんというか、それだけは違うでしょ、RENT だよ? みたいになりませんか?2020-10-24 21:39:27 GMT+9:002020-10-24 21:39:27 GMT+9:00
田代くんは「マリー・アントワネット」からオープニングの表題曲を。全体に曲選択が忖度っぽくてダサい構成なのだが、これも来年オーブでやるからね。 曲紹介でいつもどおりに長々と喋ってくれて、うわ、このコンサート、ここまで来てやっとホームグランドに戻ってきた気がする! となりました。2020-10-24 21:51:04 GMT+9:002020-10-24 21:51:04 GMT+9:00
万里生くん、曲の背景を長々と話した後に、ウィーンミュージカルといわれたりしますが、作曲家はハンガリー人、作詞家はドイツ人、原作は遠藤周作の「王妃マリーアントワネット」、今日はフランス人のマエストロでお届けします、という締めで歌に。 なんだか、万里生節! と嬉しくなってしまった(笑)2020-10-24 21:55:28 GMT+9:002020-10-24 21:55:28 GMT+9:00
「NO STAGE NO LIFE!」 結構満足だったのだけど、それはキャストの力によるもので、プロデュースと演出には全く点をあげる気がしなかった。 金払ってテレビの歌番組の編集前のものを見せられてるというか、そもそもひとつの舞台として作り上げるつもりではないのかなという印象だった。2020-10-24 22:03:50 GMT+9:002020-10-24 22:03:50 GMT+9:00