2020.10.27
獣道一直線!!!
PARCO 劇場
演劇
これから「獣道一直線!!!」@ PARCO 劇場。 実は、評判が良かったので買い足したのだけど、それが仕事でいけなくなって、結局最初から取っていた今日だけという事に。 いつもだと、かなり悔しいんだけど、このご時世だと、お布施お布施、と思って自分を納得させたりして。 https://t.co/wHYtN0rUkF2020-10-27 18:47:52 GMT+9:002020-10-27 18:47:52 GMT+9:00
「獣道一直線!!!」幕間。 いやー、凄いなこれは。複雑な構成で、まだ着地は全然見えないんだけど、後半がどうなったとしても、前半だけで唸らされる。 池谷のぶえさんの変幻自在さを中心に据えて、劇中劇の構造も自由自在にねじりまくりで。2020-10-27 20:15:56 GMT+9:002020-10-27 20:15:56 GMT+9:00
「獣道一直線!!!」終演。 なーるーほーどー、そこに落とすのかー! 後から考えてみれば、確かに、この構成ならそこしかない、というぐらいのど真ん中ではあるんだけど、見ている時は、うわーうわーうわー! だった。 しっかし、まぁ、演劇ならではの充実度を存分に見せてくれて、まいったー、と。2020-10-27 21:53:32 GMT+9:002020-10-27 21:53:32 GMT+9:00
「獣道一直線!!!」 戯曲として、そもそも際どい話ではあるんだけど、この布陣の中で、女性の生きづらさみたいな所に踏み込む部分は、うまく行ってるのかどうか自分には判断できない際どさで。 ある種のシスターフッド的な部分もバランスが際どいんだよな。どうしても他者目線の印象もあるので。2020-10-27 22:01:21 GMT+9:002020-10-27 22:01:21 GMT+9:00
「獣道一直線!!!」 これはクドカンがさすがだなと思った事。 このユニットに対してだと、どうしても役者の中の人のメタっぽい部分で笑いを取りに行くというのを、観客が期待する部分があるじゃないですか。それを、劇構造の中に取り込んで、何がメタなのかわからなくなっていく構成は見事だなぁと。2020-10-27 22:06:13 GMT+9:002020-10-27 22:06:13 GMT+9:00
「獣道一直線!!!」 これ、文章で前半を説明したら、先を予想できる人が結構いてもおかしくないような気がしてきた。うまいよなぁ。 なんじゃこれ。まぁ、宮藤官九郎+河原雅彦だもんねー、と思ってみていた部分が伏線として回収されたりして、うわ、裏をかかれた、みたいになったりして。2020-10-27 23:18:03 GMT+9:002020-10-27 23:18:03 GMT+9:00