2021.02.06
イキウメの金輪町コレクション 甲プログラム
東京芸術劇場シアターウエスト
演劇
「イキウメの金輪町コレクション 甲プログラム」@東京芸術劇場シアターウエスト。 2/4-21 までで、甲乙丙の3プログラムをやるという、なぜにそこまで? という企画。久しぶりの公演だから、その分、沢山やりたいのかもしれないが、3倍以上大変だよね。気合入ってるよなぁ。 https://t.co/oLrWZeaX4U2021-02-06 15:52:43 GMT+9:002021-02-06 15:52:43 GMT+9:00
「甲 プログラム」は3本立て。 全部再演なのだけど、自分は「箱詰め男」以外は見たことがなかったので新鮮に楽しんだ。 全体として少し雰囲気が変わったような気がする。人と人との対立の描き方が強くなっていて、前はそこまで踏み込まなかったんじゃないかなと思うのだが。 https://t.co/SglwTz96K12021-02-06 15:57:06 GMT+9:002021-02-06 15:57:06 GMT+9:00
「箱詰め男」は、2018年の作品の再演。 これ、見てて不思議だったのだが、キャストが違うのに違和感ないんだよね。盛さん→安井さん、安井さん→浜田さん、なので持ち味は全然違うはずなんだけと、それが違和感にはならない。 この前の「迷子の時間」とは対照的で、何が違うんだろうと不思議になった。2021-02-06 16:06:16 GMT+9:002021-02-06 16:06:16 GMT+9:00
「箱詰め男」 箱が浜田さんで、序盤の話し方がもろに AI っぽいせいもあるのかもしれないのだけれど、結構恨みを買ってるから、誰もセンサー外してくれないの? と思ってしまった。 ここらへんは、演出次第で温度感が変わるよな。今日は冷淡というか、「罪」の色が濃く出ていたような。2021-02-06 16:16:23 GMT+9:002021-02-06 16:16:23 GMT+9:00
「やさしい人の豪華な『懐石』」 すごい馬鹿なこと言っていいですか。冒頭に浜田さんと安井さんが出てくるのだが、2人とも前のラストまで出てるから早替えで大変だな〜と思って。いやいやいや、浜田さんは出てくるの初めてだから、衣装もこれが最初なんだって、というのに気づくのにしばらくかかった。2021-02-06 16:20:39 GMT+9:002021-02-06 16:20:39 GMT+9:00
「懐石」は初めてみたのだが、オリジナルも同じような雰囲気だったのだろうか。なんとなく、もう少し軽かったのではと。 今日は、かなりシビアな対立を感じたのだが、ひとつには、大窪くんの演技にリアルな深みが伴っている事で、寓話的な枠には収まりきらなくなってきてるのかもと思った。2021-02-06 17:38:26 GMT+9:002021-02-06 17:38:26 GMT+9:00
「懐石」は、盛さん側の事情が語られないので、いろいろと妄想してしまったり。 大窪くんと盛さんで意地を張り合う男同士というの、結構いいですよね。リピーターになってくれないかなぁ。金輪町の名物凸凹コンビになると思う。2021-02-06 17:44:59 GMT+9:002021-02-06 17:44:59 GMT+9:00
「いずれ誰もがコソ泥だ、後は野となれ山となれ」 こちらは安井さん vs 浜田さん。浜田さんの言葉の通じない人っぷりって、ホント人外感あって、大好き。32インチをどうやって!? みたいなのも、妙に納得させてしまう(笑) ラストは、おさまるところにおさまったなと思ってたら、続けるのかよ!2021-02-06 18:55:46 GMT+9:002021-02-06 18:55:46 GMT+9:00