2021.06.13
熊川哲也 カルミナ・ブラーナ 2021
ライブビューイング
劇場完全版「熊川哲也 カルミナ・ブラーナ 2021」を見てきた。 最初に自分のドキュメンタリーが入ったり、本編の一番美味しいところを持って行ったり、自分大好きっぷりが炸裂はしていましたが、なかなか見応えのある作品でした。 振付家としての熊川さんは男性への振付の方に才能を感じる。2021-06-13 21:54:29 GMT+9:002021-06-13 21:54:29 GMT+9:00
変な言い方だけど、熊川くんは男性ダンサーとしては傑出してるけど、女性ダンサーとしてはそうじゃないわけで(当たり前ですが)。 それがそのまま振付の言語の豊富さに繋がっているのかもと。男性に関しては細かいニュアンスの付け方とかが豊富なのに、女性は比較的オーソドックスな気がして。2021-06-13 21:56:57 GMT+9:002021-06-13 21:56:57 GMT+9:00
ダビデを踊った方が、日本のバレエダンサーには珍しいぐらいのグラマラスな体型で、途中で胸をはだけたら大層立派な胸筋をお持ちでした。堀内將平さん。 アドルフの関野海斗さんもよかった。小さい方なのだが、本当によく動く。マンツーマンでしごかれまくりだったのかも、と思ったりして。2021-06-13 22:00:13 GMT+9:002021-06-13 22:00:13 GMT+9:00
ダビデとヴィーナスのパート、アドルフを covid-19 にしたなら、ヴィーナスから順次感染するというのをやったら面白かったな。何でマーキングするのがいいのかな。衣装を剥ぎ取れる形のものにして感染者を表すとか。 堀内さんのダイビングのポジションが素晴らしくて目に焼きついてしまった。2021-06-13 22:31:26 GMT+9:002021-06-13 22:31:26 GMT+9:00