2021.07.02
オバケッタ
Co. 山田うん
新国立劇場小劇場
ダンス
Co. 山田うん「オバケッタ」@新国立劇場小劇場。 タイムテーブルや掲示してあった絵を撮影したのだけど、スマホを初期化したので消えてしまった。 19時開演で、前半30分、休憩15分、後半30分で20時15分終演というスケジュールでした。2021-07-02 23:50:23 GMT+9:002021-07-02 23:50:23 GMT+9:00
「オバケッタ」は、Co. 山田うんとしては珍しいと思うのだが、全員に役名がついた作品。 主役のゆめたの西山さん以外は人外役です。 皆さん、歌も歌うんだよね。といってもコロナのせいもあるのか、歌は録音ですが。あ、メデューサはダンサーが男性なので、かわりに山田さんが歌ってます。 https://t.co/9IriGeyIih2021-07-03 01:06:44 GMT+9:002021-07-03 01:06:44 GMT+9:00
ここは、群舞になると群体っぽい雰囲気があって面白いと思っているのだが、今回はそれが逆効果だったかも。 それぞれの妖怪に個性があるはずなのに、集団での踊りになると種族差がほとんど感じられなくて。その点では、カッパくんが、何を踊っていてもカッパだったのが良かった。黒田勇さん。2021-07-03 01:15:22 GMT+9:002021-07-03 01:15:22 GMT+9:00
うかつな事に結構時間が経ってから気づいたのだが、花壁と壁男の衣装は壁とおそろい。吉﨑君の電気男がライトと同じなのはすぐに気づいたのに。 白黒の水玉くんが透明人間だというのもしばらく理解していなかった。あ、白とグレーの市松模様だったら、すぐわかったかも(笑) https://t.co/cgWLjnJ4p72021-07-03 01:20:54 GMT+9:002021-07-03 01:20:54 GMT+9:00
河合ロンさんだけが二役で、花壁とオバあちゃん。 衣装が壁と同じモチーフで面白い。花壁はスーツ、オバあちゃんはショールとパッチワーク風スカート。3種類ともモチーフのサイズが違うと思うのだけど、よく似た生地を3種類も見つけてきたな。それとも生地から描いたか作ったかなんだろうか?2021-07-03 01:25:14 GMT+9:002021-07-03 01:25:14 GMT+9:00
吉﨑君は結構推してるんですが、見るたびにいいダンサーになったよなぁと。 Noism から Co. 山田うん、というのは、とてもいいキャリアパスなんじゃないかな。ストイックに動きを叩き込まれたあとに、個としての華やかさが加わった、みたいな気がします。 最近の吉崎くん、セクシーだよねぇ。2021-07-03 01:29:00 GMT+9:002021-07-03 01:29:00 GMT+9:00
壁男の方、とても目を引くジャンプをしていた。空間に焼きつく系。 あと、リフトもいくつかやっていたが、中でもテーブルトップにあげるのはコンテンポラリーでは珍しいと思うのだが、綺麗にはいっていた。どういう出自の方なんだろう。 望月寛斗さん。2021-07-03 01:33:40 GMT+9:002021-07-03 01:33:40 GMT+9:00
群体っぽさという点は、主人公の分身だからという解釈はありなんだろうけど、自分は妖怪には異質な存在であって欲しい派なので。 ただ、終盤まではそれぞれの個性で踊っておいて、最後に、踊っているうちにどんどん個性が消えていって群体化していくというのは見てみたいかな。2021-07-03 01:37:54 GMT+9:002021-07-03 01:37:54 GMT+9:00
しかし、あの群体っぽさって、何だろう。 同調性が高いわけじゃないんだよね。ダンサーそれぞれの個性で踊ってるから、タイミングはあまり揃えてないし、一番似ているホコリ三人娘でも、足がフレックスとポイントだったりして。にもかかわらず、全体としてのまとまりが強く感じられる。2021-07-03 02:10:46 GMT+9:002021-07-03 02:10:46 GMT+9:00
Co. 山田うんの群体っぽさって、ひとつには距離の近さかも。 練習の時には他の人を蹴飛ばしてたでしょ、ぐらいの近い距離感だったりするのが、意思疎通があるのでぶつからない、みたいに見えるのかなと。2021-07-03 12:47:35 GMT+9:002021-07-03 12:47:35 GMT+9:00