2021.07.19
ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート
東急シアターオーブ
ミュージカル
「ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート」@東急シアターオーブ。 ロベール・マリアン様の鞭打ち数え歌を聞きに行ったようなものなので、大変に満足でした。 歌詞の意味をとりはらった部分で、声にどれだけの表現が可能かという、ミュージカルの極北みたいな歌だよな。 https://t.co/UAtiLZW0cp2021-07-19 20:50:26 GMT+9:002021-07-19 20:50:26 GMT+9:00
マイケル・K・リーのジーザスは悪くなかったが、なんとなく歌の完成度が低い気がした。 ジーザス、持ち役なんだよね? 歌詞の一語一語をどう歌うかまで解釈されているというのが、持ち役でやってる方の凄みだと思うのだけど、なぜかそれを感じないところがあったり。いいところはとてもいいんだけど。2021-07-19 20:54:59 GMT+9:002021-07-19 20:54:59 GMT+9:00
脇では、アンナスのアーロン・ウォルポールさんが、前回に続いて来日してくれて嬉しかった。 藤岡ヘロデ王から、お前はゴージャスじゃない、といじられる演出がありましたが、いやいや、キャストで一番のゴージャスなお髭と、一番ゴージャスな胸板ですよ。 https://t.co/W7WVHQp89y2021-07-19 20:58:40 GMT+9:002021-07-19 20:58:40 GMT+9:00
ラミンのユダはラミンのユダだった。 うまく言えないんですが、あー、ラミンだー、という。 初っ端からフルパワーでラミン全開、みたいな。 自分で書いてて呆れるぐらいに、何ひとつ説明になってないな。2021-07-19 21:03:21 GMT+9:002021-07-19 21:03:21 GMT+9:00
「ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート」 考えてみると、藤岡ヘロデ王の、客席の観客をさして「ゴージャス」「ゴージャス」と何度も言った挙句に、アンナスを指して「not ゴージャス」と言うのって、ヘテロセクシズムとルッキズムの合わせ技の最低な演出ではないですかね。2021-07-19 22:27:56 GMT+9:002021-07-19 22:27:56 GMT+9:00