2021.08.13
イン・ザ・ハイツ
映画
「イン・ザ・ハイツ」を見てきた。 主人公のウスナビくんがめちゃくちゃキュートなので、それで満点なんですが、話としては結構苦手な感じだった。 ああいうムラ社会とか大家族とか故郷へのこだわりとかを多様性のないメンバーで展開されると、うわーうわーってなっちゃうんだな。ちょっと細田守系?2021-08-13 21:09:46 GMT+9:002021-08-13 21:09:46 GMT+9:00
「イン・ザ・ハイツ」 これ、主人公の性別が男だから目立たないのかもしれないけど、要するに、可愛いだけが取り柄の街の雑貨屋の看板娘がモダモダした挙句に棚ぼたでハッピーエンド、みたいな話じゃないですか。ウスナビくん、可愛いからいいんだけどさー。2021-08-13 21:17:22 GMT+9:002021-08-13 21:17:22 GMT+9:00
話としては、ソニーのパートが救いがあっていいですね。 ニーナに関しては、もうちょっと描き方をどうにかしてもよかったんじゃないかと。まぁ、ソニーとの対比を考えると、ああいう感じに下げておかないといけないのかもしれないけど、ちょっとプロット優先で動かされた結果、ダサい女の感じが。2021-08-13 21:22:23 GMT+9:002021-08-13 21:22:23 GMT+9:00
これは、自分の距離感の問題なんだけど、なぜか舞台よりも映画の方がリアリティが気になってしまうので、そういう意味では先に舞台で見ておくべき話だったと思う。 舞台の魔法がかからないから、あー、うぜぇうぜぇ無理無理とか思っちゃったりするんだよな。2021-08-13 21:41:24 GMT+9:002021-08-13 21:41:24 GMT+9:00
映画で規模が大きくなる弊害のひとつが、舞台の人数ならゲイカップルがいないのは偶然だと解釈していられるけど、映画の人数だとこの世界では受容されてないのが明らかになっちゃう事かな。見逃してたらすみませんが。 劇中のセリフ Little details that tell the world we are not invisible の逆で。2021-08-13 22:23:21 GMT+9:002021-08-13 22:23:21 GMT+9:00
リツイート。 あの謎のアイス屋2人はそういう事だったのか。無駄に仲悪い(=ラブい)よな、ホモソーシャル丸出し系で、と思って見ていたのだが。2021-08-14 01:56:08 GMT+9:002021-08-14 01:56:08 GMT+9:00