2021.09.18
International Choreography × Japanese Dancers ~舞踊の情熱~
Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2021
神奈川県民ホール
バレエ
Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2021 「International Choreography × Japanese Dancers ~舞踊の情熱~」@神奈川県民ホール、幕間。 ウヴェ・ショルツの「ソナタ」が上演中止、「ステップテクスト」のキャストが変更、というお知らせが。 配布プログラムには両方反映されていた。 https://t.co/CvML5mGfBn2021-09-18 15:46:42 GMT+9:002021-09-18 15:46:42 GMT+9:00
「International Choreography × Japanese Dancers ~舞踊の情熱~」終演。 ショルツもなくなっちゃったし、なんとなくあとひとつな、などと思ってみていたら、トリの池本祥真さんがとてもよくて、更にフィナーレにやられました。最後にたたみかけると満足度が違うよね。楽しかったー、という印象に。2021-09-18 17:25:52 GMT+9:002021-09-18 17:25:52 GMT+9:00
最初は「ステップテクスト」から。よく踊っていたの思うのですが、自分はこの作品とは相性が悪いみたいで、今回もかなりウトウトと。 そして、休憩時間に近くにいらっしゃる方に気づいたんですが、もしかしたらバレエ団の総監督さまの目に入る位置で寝てしまっていたかも。本当にすみません……2021-09-18 17:30:57 GMT+9:002021-09-18 17:30:57 GMT+9:00
「International Choreography × Japanese Dancers ~舞踊の情熱~」 作品の前から後に、クレジットとインタビュー動画が流れるという構成。 構成・演出は山本康介さんで、至れり尽くせりといった感じですね。 「ソナタ」はやらなかったけど、木村規予香さんがショルツの事を語ってくれていました。2021-09-18 18:48:01 GMT+9:002021-09-18 18:48:01 GMT+9:00
2つめは「二羽の鳩」。 鳩なしバージョンでした。自分だけかも知れないけど、最後の方を見てる時に鳩が出てくるかな出てこないかなと気が散っちゃうので、あらかじめ鳩がいるかどうか予告してくれるといいかも。 これ、全幕は話が苦手なんだけど、パ・ド・ドゥだけだと設定忘れてラブくていいですね。2021-09-18 18:50:14 GMT+9:002021-09-18 18:50:14 GMT+9:00
後半はクリスタル・パイトの「A Picture of You Falling」より、を鳴海令那さん、小㞍健太さんで。 パイトもどうもよくわからないんだよな。特に、こういうセリフかぶせる系のやつは、何がやりたいんだろう、みたいになってしまう。2021-09-18 19:41:02 GMT+9:002021-09-18 19:41:02 GMT+9:00
プティの「タイスの瞑想曲」を上野さん柄本くんで。 この2人、相性悪くないと思うのだけど、なんだか今日はリフトが運搬系だったような。しっとりとやろうとすると、力で速度を制御して、流れが減るのかな? フォークリフトで持ち上げて、ピッタリの位置まで運んで降ろしてますみたいな印象が。2021-09-18 19:45:02 GMT+9:002021-09-18 19:45:02 GMT+9:00
「タイス」はラストがピンスポの中でローテーショナルリフトのまま溶暗という構成なのです。ちゃんとワンハンドになってポジションも綺麗だったのに、何故か幻想的という感じは受けなくて。なんとなく輪郭がクッキリしすぎてるというか、瞑想というよりは、目が覚める系のお2人だよな。2021-09-18 19:50:49 GMT+9:002021-09-18 19:50:49 GMT+9:00
ビントレーの「スパルタクス」は日本初演。佐久間さんと厚地康雄さん。 自分はビントレー氏の振付自体はそれほど好きというわけでもなく、舞台全体の演出の方が好みなので、全幕で見てみたいかな。 静止系のリフトが入るのはマクミランっぽい。英国の伝統芸なんだろうか?2021-09-18 19:54:57 GMT+9:002021-09-18 19:54:57 GMT+9:00
ベジャールの「椿姫のためのエチュード」は中村祥子さん。 すみません、これもウトウトしてしまった。一応、睡眠時間が足りてなかったという理由はあるんだけど、今日はどうもウトウトしがちで申し訳なかった。2021-09-18 21:50:44 GMT+9:002021-09-18 21:50:44 GMT+9:00
トリを飾るのが池本さんの「M」。 小林十市さんのために、由良之助とMを組み合わせて作った作品なのだと。 これはすごくよかった。キレのよい動きが黛敏郎の打楽器の音をよく捉えていて。 多分、直接の指導を受けたことはない世代じゃないかと思うのだけど、自分はとてもしっくりくる踊りだった。2021-09-18 21:57:20 GMT+9:002021-09-18 21:57:20 GMT+9:00
池本さんがレベランスを終えたあと、そのまま横たわって。 え? なんだなんだ? と思ったら、キャスト全員での「火の鳥」がはじまりまして。当然センターは柄本さんなんだけど、これだけパルチザンが豪華な上演もないのではというメンバーですよね。ベジャール踊るの初めての人もいたのでは?2021-09-18 22:04:43 GMT+9:002021-09-18 22:04:43 GMT+9:00
ガラのフィナーレ、いろんな事をやるけど、これは出色だったと思う。衣装はそのままなので、チュチュもいればスパルタクスもいるのだけれど、不思議なくらいにまとまるんだよな。ベジャールの振付の許容度は広いと感心したりも。 せっかく小林十市さんが日本にいるんだから、というプランかも。2021-09-18 22:09:33 GMT+9:002021-09-18 22:09:33 GMT+9:00