2021.12.04
ダブリンキャロル
東演パラータ
演劇
「ダブリンキャロル」@東演パラータ。 「海をゆく者」のコナー・マクファーソンによる三人舞台。同じくクリスマス・イヴの話。 今回はああいうオチはなくて、普通の人情噺でした。 悪くはなかったのだけど、首藤さんだとニンじゃないんだよな。身体とキャラがあわないので、見てて混乱する。 https://t.co/LNl7RNbtaK2021-12-04 15:06:38 GMT+9:002021-12-04 15:06:38 GMT+9:00
25年前に首藤さんがバーで呑んだくれてたら、それは拾うでしょ! 寂しがり屋の未亡人じゃなくても拾うでしょ! 酒さえ与えておけばベッドに侍ってくれたりするなら、バンバン酒買ってきちゃうでしょ! とか思うと話が成立しなくなっちゃうのですよ。 何十年飲み続けてあの体型かよ! と羨ましく(笑)2021-12-04 15:09:03 GMT+9:002021-12-04 15:09:03 GMT+9:00
首藤さん、今でもきっちりとシェイプされた身体じゃないですか。もちろんダレーっとした動きはつけてあるんだけど、どう見ても昼間っから延々と飲むようなアイルランド人の体型じゃないわけですよ。 おかげで話のわりに清潔感が漂うというのはあるんだけど、違う話っぽくなってる気もして。2021-12-04 15:11:39 GMT+9:002021-12-04 15:11:39 GMT+9:00
東演パラータ、初めて行ったのだけど、面白い構造。楽屋が2階で、出捌けは舞台後方左右の階段。 今回は下手の階段を見せていて、舞台上が地下室に思えるんだけど、個人的には違和感が。葬儀屋のオフィスが地下室ってどうよ、という。 時間の移り変わりが空間に反映されないのももったいない気がして。2021-12-04 15:16:51 GMT+9:002021-12-04 15:16:51 GMT+9:00
ただ、この話を吉田鋼太郎とかでやると、キツすぎるという感じもあって、だから首藤さんなのかなと。 「海をゆく者」はみんなオッサンだからいいんだけど、こっちはオッサンと娘と若いバイトくんなので、パワハラ的な色合いが出ちゃって、リアルに寄せると見てられない感じになるのかも。2021-12-04 15:35:18 GMT+9:002021-12-04 15:35:18 GMT+9:00