2021.12.25
境界
Noism Company Niigata
東京芸術劇場プレイハウス
ダンス
Noism Company Niigata 「境界」@東京芸術劇場プレイハウス、幕間。 タイムテーブルに休憩が記載されてないのだが、前半30分ちょっと、休憩20分、なので、後半40分弱かな。 前半は山田うん振付、Noism 1 の9人で「Endless Opening」、後半は金森井関山田の3人で「Near Far Hear」。 https://t.co/KkP5SXNFls2021-12-25 17:46:57 GMT+9:002021-12-25 17:46:57 GMT+9:00
「Endless Opening」 ダブルヘッダーで、間に食事しちゃったせいもあると思うが、結構ウトウトしてしまった。 淡彩の風景画みたいな雰囲気の作品。 衣装は結構彩度の高い色も使ってるのだけど、終わってみるとイメージの中ではパステルカラーっぽく変換されている。 なんとなく、初回コラボっぽいな。2021-12-25 17:49:08 GMT+9:002021-12-25 17:49:08 GMT+9:00
山田さんの振付、自分にとっては時々 SF なんだけど、今日はそういう感じのポイントはなかった。 これは理由がわからなくて不思議なんだけど、Noism 1 のメンバーが踊ると、揃わないのが気になって仕方がない。Co. 山田うんだったら、もっと揃わなくても味になると思うんだけど、なんでなんだろう?2021-12-25 17:51:41 GMT+9:002021-12-25 17:51:41 GMT+9:00
Noism 「境界」、後半は金森さん振付「Near Far Here」を Noism 0 の3人で、30分ぐらい。 綺麗でしたが、個人的には、こういうのをやるのはまだ早いんじゃないのかなと。 もっと年齢が高くなって踊れる時間が短くなった方を、映像と演出で繋いで、立ち姿だけでありがたやと拝む、みたいな雰囲気が。2021-12-25 18:39:36 GMT+9:002021-12-25 18:39:36 GMT+9:00
「Near Far Here」 冒頭の金森さんのパート、照明のタイミングがわずかにあってない気がした。山田さんの方はピッタリに見えたのだが。演出家が本人だとじかに見てタイミング調整できないからだろうか? 透明な板、もっと硬質で透明なものがあるとよかったな。曇った感じになるのは季節のせいもある?2021-12-25 18:45:12 GMT+9:002021-12-25 18:45:12 GMT+9:00
「Near Far Here」 踊りのパートはさすがに見応えあってよかったので、個人的にはあちこち切って時間を半分にして、密度の濃いバージョンで見たいかも。 ラストは転換やらずに全量振り落としでもいいな。串田和美さんっぽいか。2021-12-25 18:50:11 GMT+9:002021-12-25 18:50:11 GMT+9:00
これは言ってもせんなきことなれど、金森さんと山田さんの身長が結構違うのはこういう演目では残念だよな。 鏡の枠の上側に手を伸ばす部分が特に目立って合わないのだけど、もう少し枠を小さくしたら合わせられたりしないのかな?2021-12-25 18:57:04 GMT+9:002021-12-25 18:57:04 GMT+9:00
今回の金森振付ドSパートは、リフトしたままの輪くぐりでしょうか。 今日は当たっちゃって、枠が斜めになっちゃったのだけど、多分、ギリですり抜ける振付だよね? 成功するときでも数センチしか隙間ないんじゃないだろうか。2021-12-25 18:59:30 GMT+9:002021-12-25 18:59:30 GMT+9:00
最後のアレ、かなりお金かかってるんじゃないだろうか。 今まで見た中では、平成中村座の桜の花びら型に抜いてあるのが一番大変そうだったのだが、それでも紙だったから。 今回のは造花用のものを使ってるんじゃないのかな。地元で安く提供してくれるメーカーさんがあったりするとか?2021-12-25 19:27:58 GMT+9:002021-12-25 19:27:58 GMT+9:00
「Near Far Here」 考えてみると、振付と演出のバランスが悪いという事かも。 冒頭とラストの演出が印象的で、ギミックも面白いんだけど、その結果、踊り自体の印象は薄くなる感じで。 それがやりたかった事なら自分がとやかく言う話ではないのだけれど、舞踊というよりパフォーマンスの枠っぽいかも。2021-12-25 23:24:36 GMT+9:002021-12-25 23:24:36 GMT+9:00