2022.08.16
世界は笑う
シアターコクーン
演劇
「世界は笑う」@シアターコクーン、幕間。 千葉雄大くんと瀬戸康史くんの兄弟シーンがやたらと可愛くて、おいおい、子猫二匹のほのぼのか! ぐらいの。あーんって何? え、ケラさん、こういう芸風あったのか、みたいな。 https://t.co/2DOXpMV7eP2022-08-16 15:11:43 GMT+9:002022-08-16 15:11:43 GMT+9:00
「世界は笑う」 昭和30年代の日本を舞台にした群像劇で、社会全体は景気が上向きだった時代のはずなのだが、まんま「貧すれば鈍する」という話で。 言葉遣いとが微妙に現代的なところもあって、現代の日本が貧しくなり続け人々のモラルも低下していくというような事を考えずにはいられない舞台だった。2022-08-16 23:25:03 GMT+9:002022-08-16 23:25:03 GMT+9:00
中心になるのは、瀬戸康史と千葉雄大の兄弟。 終盤の展開を考えると、逆キャスティングの方が自分のイメージには合うのだけれど、そっちでやっちゃうと最後に救いがなく感じるかもしれない。戻ってこられる人、というのは千葉くんの方だと思うので。2022-08-16 23:31:21 GMT+9:002022-08-16 23:31:21 GMT+9:00
千葉雄大さん、舞台は初めて見たのだが、うーん、ちょっと役柄が重かったかも。重いというよりは、ニンではないところがあるというか。 芯のところが健全そうに見えるんだよね。同じ天才でも、狂うタイプと狂わないタイプだったら、後者の方という感じが。ちゃんとご飯食べそうな人に見えるので。2022-08-16 23:40:26 GMT+9:002022-08-16 23:40:26 GMT+9:00
兄弟2人のシーンはやたらとかわいくて良かったです。いや、終盤はシリアスな展開でもあるんだけど。やっぱり終盤は、逆配役だとちょっとツラすぎるかな。千葉さんのもつ空気が可愛いと言ってられる救いを残してくれるというか。 あ、そうだ、瀬戸くんだと「マーキュリー・ファー」になっちゃうから。2022-08-16 23:45:25 GMT+9:002022-08-16 23:45:25 GMT+9:00
千葉さん、舞台経験が少ないのかなと一番思ったのがカーテンコール。なんか、かなり緊張してるっぽく見えるんだよね。まわりは結構近くの人と雑談してるっぽいのに、きっちり歩いて出てきてきっちり歩いて帰る。 お兄ちゃんと義理のお兄ちゃん、緊張ほぐしてあげて〜。2022-08-16 23:48:06 GMT+9:002022-08-16 23:48:06 GMT+9:00
瀬戸康史さんは、独特の雰囲気のある役者さんだと思っているのだが「普通の人」の役で。でも、それだからこそ、時々足が地上から数センチ浮いてる感じが面白かった。 瀬戸さんと松雪泰子さんでボケ&ボケのカップルやらせるというのは、なるほど、これは! という組み合わせでした。2022-08-16 23:52:36 GMT+9:002022-08-16 23:52:36 GMT+9:00