2022.12.31
年間ベスト
その他
昨年の観劇、バレエ・ダンス 60、演劇 32、ミュージカル 13、その他 2 で107でした。ライブビューイングが13、映画は26。 観劇は100ぐらいを目標にしていたので、大体いい感じだったかな。これぐらいが今の生活パターンには合ってる感じ。 行きそびれた公演が結構あったのは反省点。2023-01-03 19:59:40 GMT+9:002023-01-03 19:59:40 GMT+9:00
一応年間ベストをやっておこう。 国内バレエから上演順で3つ。 東京バレエ団「ロミオとジュリエット」 4/29 沖柄本組は大変に好みでした。大和シティー・バレエ 「ガラスの靴」は小規模公演だがクオリティが高い。新国立劇場バレエ団「ジゼル」は3回見たのだが、新プロダクションを全部あわせて。2023-01-03 20:32:20 GMT+9:002023-01-03 20:32:20 GMT+9:00
ダンス3つ。アルトノイ「Piece to Peace」はお二人の魅力が存分に出た作品。 梅棒はちょっと迷ったのだが「Only 1, NOT No.1」を。ふぉぉ〜ゆ〜が魅力的でした。 Noism Company Niigata 「鬼」は、自分的にはそこまでヒットしなかったのだが、ここは基本のレベルが非常に高いので。2023-01-03 20:45:11 GMT+9:002023-01-03 20:45:11 GMT+9:00
海外招聘から3つ。 ディミトリス・パパイオアヌー「TRANSVERSE ORIENTATION」は魔法のような舞台だった。カンパニーXY with ラシッド・ウランダン「Möbius/メビウス」はサーカスとダンスの融合具合が好み。モンテカルロ・バレエ団 「じゃじゃ馬ならし」は 11/13 のトニョロニ&マリオッティーニ組を。2023-01-03 20:47:16 GMT+9:002023-01-03 20:47:16 GMT+9:00
演劇は32回から上演順に5つ。 「アンチポデス」は、演劇クリエイションでのハラスメントが題材で、2022年が終わってみると、大変にタイムリーで教訓的な作品だったという事に。 「貴婦人の来訪」は秋山クレールがサイコーでしたね。 新感線は「薔薇とサムライ 2」を。年長者がメインの作劇。2023-01-03 21:04:34 GMT+9:002023-01-03 21:04:34 GMT+9:00
イキウメの「天の敵」は再演なのだが、時代の変化で見え方が変わってきたのが作品としては面白くもあり、時代の変化については暗い気持ちにもなり。 イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出 「ガラスの動物園」 は、いろいろグェェとなる演出で、こういうのも演劇の力だよなぁと。2023-01-03 21:04:35 GMT+9:002023-01-03 21:04:35 GMT+9:00
ミュージカルはベストなしで。 そもそも13本しか見ていない上に再見のものも多く、特にベストに出したいというほどのものもなかったので……2023-01-03 21:06:03 GMT+9:002023-01-03 21:06:03 GMT+9:00
ライブビューイングは、コロナや円安や日本の貧困化で招聘が難しくなっている中、海外公演をこういう形で見せてくださる事が大変にありがたい。 ベスト3本は、ボリショイ「スパルタクス」、NTLive 「ブック・オブ・ダスト」、そしてハプニング上映だったパリオペの2019版「白鳥の湖」。2023-01-03 21:10:21 GMT+9:002023-01-03 21:10:21 GMT+9:00
年間ベスト番外編で、これはアカンなと思ったのを3つ。 筆頭は、ジャンル・クロス Ⅰ <近藤良平 with 長塚圭史> 「新世界」ですな。劇中にハラスメント表現があったことも、それをステルスで直してその後は無言を貫いたことも、そこの界隈やばそうだなぁという印象に。 https://t.co/2lJaweTvfR2023-01-03 21:36:26 GMT+9:002023-01-03 21:36:26 GMT+9:00
舞踊系ではDAIFUKU「à la carte」で上演された「LOVE おっさんず」が、ハッテントイレのゲイを面白おかしく扱ってくださって、ハイハイ非当事者には面白いんでしょうねー、という。 これに関しては、非当事者の観客の方に問題視している方が結構いらっしゃったのが救い。2023-01-03 21:39:30 GMT+9:002023-01-03 21:39:30 GMT+9:00
3つめは新国立の「未来につなぐもの」というシリーズで上演された「夜明けの寄り鯨」。 アウティングで行方不明になったゲイ男性を核にしたストーリー。各パーツはそれなりなので、いくらでもなんとかしようがあったはずなのに、全体を通して作り手側の問題意識の低さが感じられるのが困ったところ。2023-01-03 21:46:13 GMT+9:002023-01-03 21:46:13 GMT+9:00