2023.03.05
ジョン・ノイマイヤーの世界 Edition 2023
ハンブルク・バレエ団
東京文化会館
バレエ
さて、本日もハンブルク・バレエ団「ジョン・ノイマイヤーの世界 Edition 2023」@東京文化会館。 世の中何事も一期一会で、特に舞台芸術はその要素が強いのですが、この演目を見られるのは人生で最後というのがあらかじめわかっていて、その心構えをして臨めるという機会もあまりないのでは。 https://t.co/cKuHWJ5aoB2023-03-05 13:53:11 GMT+9:002023-03-05 13:53:11 GMT+9:00
この週末は他にも行きたい公演がたくさんあったのだけど、ちょっとだけ考えて、やっぱりノイマイヤーに全振りする事に。 今の自分を形作ったさまざまな物事のうち、振付家というジャンルに限って言えば、間違いなく最も影響を受けているのがジョン・ノイマイヤーだと思う。2023-03-05 13:53:30 GMT+9:002023-03-05 13:53:30 GMT+9:00
勘違い2つ。 ノイマイヤーの分身、ボタンダウンではない。ただ、ボタンはついてないけど、襟先固定してあるように見える。 フロリアン・ポール、クリスマスオラトリオは出てなくて、アイガットリズムにでてる。2023-03-05 15:23:13 GMT+9:002023-03-05 15:23:13 GMT+9:00
初演の時は、ノイマイヤーの分身はロイド・リギンズ以外にはできないでしょ、と思いながら見たのだけれど、今日は今日で、この役はクリストファー・エヴァンスに当て書きで作られたのでは? と思っちゃう。 ダンサーの力と、ダンサーに合わせて調整する振付家の力と、両方揃わないとこうはならない。2023-03-05 15:30:09 GMT+9:002023-03-05 15:30:09 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」終演。 最後の晩餐じゃないですが、人生の最後に何かひとつ今まで見たものを見せてもらえるとしたら、今日のこれを選ぶかも。 この世を去るときに、次の世代に未来への希望を託して、という時に、とても相応しいかなと。2023-03-05 18:03:05 GMT+9:002023-03-05 18:03:05 GMT+9:00
アフタートーク、司会がシークレットゲストの植田景子さん。ハンブルクのファンとして有名な宝塚の演出家さんなのだが、紹介されたときには、誰だ? 的な空気が。 質問の内容はいいんだけど、ちょっと喋りすぎかな、菅井さんの話を遮っちゃったりしてるのは減点でした。2023-03-05 18:07:01 GMT+9:002023-03-05 18:07:01 GMT+9:00
植田さんの、司会がハンブルクバレエ団の大プリンシパルをさしおいて自分語りしちゃう感じ、おっさんが「円加ちゃん」扱いして話してるみたいな印象で、ああ、こういうのって、性別の話じゃないのね、みたいに思ったりも。2023-03-05 18:38:46 GMT+9:002023-03-05 18:38:46 GMT+9:00