2023.03.25
Dance to the future 2023
新国立劇場バレエ団
新国立劇場小劇場
バレエ
昨日は夜に、新国立劇場バレエ団「Dance to the future 2023」@新国立劇場小劇場を。 15分休憩の後に15分やって終わりというタイムテーブル、何故か釈然としなく思っちゃうのだった。休憩なしで15分はやく終わろうよ、みたいに感じるのかな。 https://t.co/C15CCuup6Y2023-03-26 09:53:34 GMT+9:002023-03-26 09:53:34 GMT+9:00
最初は池田理沙子振付「Ray of light」。 池田さんが五月女さんをパートーナーに選んでの女性デュオ作品というだけで5億点、みたいなのがあるわけですが、実演も楽しかった。 振付的にはまだボキャブラリーが少なく感じるのと、流れが1本だけに見えるのがおしかったかな。今後も振付続けてほしい。2023-03-26 10:08:37 GMT+9:002023-03-26 10:08:37 GMT+9:00
福田紘也振付「echo」は、6人の群舞作品。 こちらは流石に手慣れているというか、6人の使い方もバリエーションに富んでいて見ていて飽きない。 ただ、個人的には、もっと振りを揃えてくれる方が好みなんだよな。特に新国立のメンバーなので、稽古不足で揃わないのかな、みたいに思っちゃうので。2023-03-26 10:11:49 GMT+9:002023-03-26 10:11:49 GMT+9:00
柴山紗帆振付「L'isle Joyeuse 喜びの島」。 悪くない作品だと思うのだけど、自分はどうも成人女性が幼女を演じるのが苦手っぽくて、そこの部分で二歩ぐらい引いて見てしまった感じ。2023-03-26 10:15:38 GMT+9:002023-03-26 10:15:38 GMT+9:00
福田圭吾さんの2作品を続けて。 「After the show」は DAIFUKU でやった「a day」のリサイクル、じゃなくて、アップサイクル作品なのかな? あれ? これ、見たことある? でも記憶と違うな? みたいに混乱しながら見てしまった。2023-03-26 10:28:48 GMT+9:002023-03-26 10:28:48 GMT+9:00
「Resonance」は、ミカエル・カールソンのビートが強めのピアノ曲に、古典のスタイルをベースに振り付けて、ミスマッチなつくりで見応えあった。ただ、長く見ていると、もっと音楽をきちんと聴いて、みたいに思っちゃう部分もあって、そこの処理の難しいアイディアだなと。2023-03-26 10:28:48 GMT+9:002023-03-26 10:28:48 GMT+9:00
最後は招待作品、遠藤康行振付「3 in Passacaglia」。 これ、2012年と2017年にも見ているんだけど、自分の中では薄暗バロックのあんまりよくわからないやつ、という枠なのです。今回もそんな感じで。2023-03-26 10:32:02 GMT+9:002023-03-26 10:32:02 GMT+9:00