2023.04.22
ラビット・ホール
PARCO劇場
演劇
これから「ラビット・ホール」@ PARCO劇場。 ロエベが階段に TORAJIRO さんの絵を使ったフォトスポットを設置しているとツイッターで見ていたのだが、なんと壁一面が絵になってた! パルコの入口もレインボーフラッグがかかっている。 https://t.co/UrBJrfWHCD2023-04-22 12:51:59 GMT+9:002023-04-22 12:51:59 GMT+9:00
「ラビット・ホール」幕間。 こういう、メンタルヘルスに問題のある女性主人公と、性格に問題のある彼女の母と妹、みたいな設定の話を、男性脚本家と男性演出家のコンビで見るのは居心地悪いなと思いながら見ていたのだけど、1幕ラストで夫も大概だなという展開になって、妙に安心したりして。2023-04-22 14:14:46 GMT+9:002023-04-22 14:14:46 GMT+9:00
しかし、土曜の午後だというのに、PARCO劇場サイズでも埋まらないのね。 サイドと後方に結構空席が。 演目の問題もあるだろうけど、最近見たPARCO劇場は埋まってない事が多い気がしてて、最後列端までS席という劇場の設定の影響もあるのかなと思ったりして。2023-04-22 14:17:54 GMT+9:002023-04-22 14:17:54 GMT+9:00
「ラビット・ホール」終演。 演劇として見応えあってよかったのだが、話としては、さっさと別れた方がいいと思いますよーという感じのご夫婦ですな。 キャストによっても違うと思うけど、成河くんのここらへんのダメ男って、本当にダメな感じがして、さっさと別れるのをオススメしてしまいたくなる。2023-04-22 15:50:52 GMT+9:002023-04-22 15:50:52 GMT+9:00
主人公のベッカを宮澤エマさんが。 ミュージカルでしか拝見した事がなかったのですが、ストレートプレイもよいですね。前方席だったのもあって、繊細な役作りと、生きる力のあるキャラクターを感じました。 あんな男とは別れて、新たな人生を踏み出しましょうよ。2023-04-22 15:54:47 GMT+9:002023-04-22 15:54:47 GMT+9:00
夫のハウイーは成河くん。 こういうダメ男をやらせるのは良し悪しかも。ダメだけど許される系のキャラにはならなくて、本当にダメだなこの人、みたいになっちゃって。 ズボラではなく、すごく神経質なのに、自分が飼いたがった犬の散歩もせず餌もやり忘れる、みたいになるから……2023-04-22 16:00:45 GMT+9:002023-04-22 16:00:45 GMT+9:00
どう解釈していいかわからなかったのが、ビデオの話と、睡眠薬の話。 ビデオの方は、明らかに知ってたという演出だと思ったのだけど、あそこのベッカが全て演技の設定だとしたら、彼女の言葉なんて一つも信じられない、みたいになるので、どうなんだろうと。2023-04-22 16:12:08 GMT+9:002023-04-22 16:12:08 GMT+9:00
睡眠薬の方は、ちゃんと医者に診てもらって処方されたやつ? というのが心配で心配で。 これはアメリカ人に対する偏見(猫を電子レンジに入れちゃう国民性)もあるんですが、自分用のを雑に使ってないよね? 未必の故意じゃないよね? とハラハラしてるのですが。2023-04-22 16:25:41 GMT+9:002023-04-22 16:25:41 GMT+9:00
子供を失った若い夫婦の話で、彼らの主観では子供のことを大変に愛していたと描かれているのですが。 ペットに対する扱いを見ていると、うーん、うーん、子供に対してどういう両親だったんだろう? と思う部分はありますよね。 演出として、そこらへんをどう解釈してるのかは、よくわからなかった。2023-04-22 16:31:13 GMT+9:002023-04-22 16:31:13 GMT+9:00
「ラビット・ホール」 映画版はどういうキャストだったのかなとググったら、ハウイーがアーロン・エッカート、ジェイソンはマイルズ・テラーだった。え、それは見たいな。マイルズ・テラーは、これが映画デビュー作っぽいし。2023-04-22 23:48:35 GMT+9:002023-04-22 23:48:35 GMT+9:00
昨年の KAAT の小山ゆうな版は、ハウイーが田代万里生さんだったのか。 これもどういうキャラクターだったのか気になるな。犬好きなのに餌をやりわすれるキャラの万里生くんって想像できない。2023-04-22 23:53:58 GMT+9:002023-04-22 23:53:58 GMT+9:00
「ラビット・ホール」 どうもうまく書けない感想なのですが。 ほぼラスト、階段で、ベッカが今までになく近い距離感でハウイーの横に座るんですが、それを見て、1幕のハウイーのムードづくりの逆バージョンに感じて、なんか、うへぇ、ってなっちゃって。 あそこ、女性演出家だと、どう作るんだろう。2023-04-23 01:30:15 GMT+9:002023-04-23 01:30:15 GMT+9:00
翻訳は小田島創志さんによる新訳。 ベッカは良かったと思うのだけど、妹のイジーは時々違和感が。 そして、ハウイーが、微妙なニュアンスで、そういう言い方しちゃうんだ、みたいなセリフになっているところがあって。オリジナルを知らないので、翻訳がうまいのか、バイアスかかってるのか判別つかず。2023-04-23 01:36:16 GMT+9:002023-04-23 01:36:16 GMT+9:00