2025.02.09
円環
Noism0 / Noism1
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
ダンス
Noism0 / Noism1「円環」@彩の国さいたま芸術劇場 大ホール。 「過ぎゆく時の中で」が2021年の作品の再演、「にんげんしかく」が近藤良平振付の新作、「Suspended garden」が宮河愛一郎、中川賢をゲストにむかえた新作、というトリプルビル。 https://t.co/oD511SjQRZ https://pbs.twimg.com/media/GjVSKPJbIAARNlX.jpg2025-02-09 17:31:24 GMT+9:002025-02-09 17:31:24 GMT+9:00
「過ぎゆく時の中で」は、初演のコンサートホールでオケの前でやったのとは、かなり印象が違った。 帽子の男、衣装も違うんじゃないかと思うのだけど、自信なし。金森さんが踊ると、ちょっと存在の意味が強くなりすぎるかも。 若い子達の伸びやかさの方を中心に見たかった気もしたり。2025-02-09 17:31:25 GMT+9:002025-02-09 17:31:25 GMT+9:00
「にんげんしかく」は自分的Noism 史上もっともどうでもいい35分だった。近藤良平さんって、誰が踊ってもそれなりに面白い振付がうまいんだけど、鍛えられたメソッドによりそう振付はできない振付家だと思っているのですが、やっぱり、Noism1 である事の意味を全然感じない作品でした。2025-02-09 17:34:04 GMT+9:002025-02-09 17:34:04 GMT+9:00
「Suspended garden」 これに関してはどうしても純粋な作品の感想にはならないんだけど、自分にとっての Noism の黄金期は宮河さん中川さんがいた時期だったんだなと。素晴らしいリユニオンで、美しい過去の亡霊だった。ノスタルジーなしには見られないので客観的な評価はなしで、ただ満足だったと。2025-02-09 17:38:46 GMT+9:002025-02-09 17:38:46 GMT+9:00
「過ぎゆく時の中で」の衣装、男女ともに黒のユニダードなのだが、女性だけシースルー部分がレース風になっている。初演の時はなんとも思わなかったのだけど、今は、こういう部分にジェンダー差入れてくるの、すっごくダサい、と思うようになった。2025-02-09 17:42:19 GMT+9:002025-02-09 17:42:19 GMT+9:00