2025.04.29
ホフマン物語
Noism
ライブビューイング
早稲田松竹で、Noism の「ホフマン物語」を見てきた。2011年12月の再演バージョンの映像作品。 DVD も持ってるんだけど積んだままなので、上映の機会に見にいかなくてはと。 映像的には、とにかくもっと引いて撮って! と思うシーンの連発でストレスだったけど、Noism 黄金期の作品を堪能。2025-04-29 21:49:50 GMT+9:002025-04-29 21:49:50 GMT+9:00
撮影に関しては、振付頭に入ってないならロングで撮ってくれればいいから! と。 手先足先が切れてるのは当たり前、頭が丸ごと見えなくなるシーンもたくさんあるし、リフトしたら女性がほぼ全部見えなくなっちゃったりと、舞踊を見るという意味ではかなり残念。 NTLive に慣れると点が辛くなるよね……2025-04-29 21:54:49 GMT+9:002025-04-29 21:54:49 GMT+9:00
キャストは、井関佐和子さんがオランピア、ジュリエッタ、アントニアの3役。 ETA を宮河愛一郎さん、3人のホフマンを藤澤拓也さん、宮原由紀夫さん、中川賢さん。櫛田祥光さんと真下恵さんが悪魔と天使的な配置で、藤井泉さんは宮河さんと点対称みたいな役柄。 こういうの、今のNoismでは難しいよね。2025-04-29 22:06:50 GMT+9:002025-04-29 22:06:50 GMT+9:00
カンパニーのバランスがとてもよかったんだなと。いろんな組み合わせでの踊りが、それぞれの個性として成り立っている。 最近の Noism は、0 と 1 の間に年代差がありすぎて、こういう渾然一体とした作品を作れるバランスではなくなってるのが自分的にはあまりヒットしない理由のひとつなのかも。2025-04-29 22:17:20 GMT+9:002025-04-29 22:17:20 GMT+9:00